声優の大山のぶ代さんの訃報がありました。
大山のぶ代さんといえば「ドラえもん」のイメージが強いですよね。
今回は大山のぶ代さんの若い頃の写真をご活躍と振り返りながらご紹介します。
声優・大山のぶ代のプロフィール
- 名前:大山のぶ代
- 本名:山下羨代(やました・のぶよ)
- 生年月日:1933年10月16日
大山さんは最初は声優ではなく、俳優を目指していたので
俳優座養成所に第7期生として入所しました。
その後声が独特ということから、声優としても活動を始めることになります。
声優でのデビュー作は、1957年9月に放送した『名犬ラッシー』の吹き替えで
その後、1960年に人形劇『ブーフーウー』のブー役を演じたのがきっかけになり
声の仕事が増えてくるようになったそうです。
私生活では、1964年に俳優の砂川啓介さんと結婚しおしどり夫婦としても有名でした。
【画像】大山のぶ代の若い頃がアイドル並みに可愛い!
大山さんの20代の頃から80代までをご紹介していきます。
大山のぶ代20代〜
大山さんの20代はアイドル並に可愛いですね。
高校卒業後、俳優座養成所入所し俳優の道を目指します。
俳優座の同期の冨士眞奈美さんと同上京後の4年半、同じアパートの部屋で一緒に暮らしていたそうです。
1956年にNHKドラマ『この瞳』で俳優デビューしました!
大山のぶ代30代〜
1964年の大山さんが31歳の時に、俳優の砂川啓介さんと結婚しました。
おしどり夫婦としても有名で2人で一緒によくテレビ共演をしていました。
啓介・のぶ代のおもしろ惣菜
啓介・のぶ代のおもしろ酒肴
料理が得意な2人が出した共著も大ヒットでした。
大山のぶ代40代〜
1979年の大山さんが46歳の時に、ドラえもんの声を担当しました。
2005年までの26年間と長期にわたり努めました。
ドラえもんといえば大山のぶ代さんだったよね!
大山のぶ代50代〜
ドラえもんのエンディングで歌っていた『ドラえもん音頭』など
関連のレコードの売り上げが100万枚を突破し、日本コロムビアのゴールドディスクを受賞しました!
50代は、ドラえもんがピークの年代だったのかもしれないですね。
大山のぶ代60代〜
2001年の68歳で直腸癌が判明し長期入院となりました。
その際に「ドラえもん」以外の仕事をすべて降板し休養したそうです。
ドラえもんの声だけは続けてくれてたんだね
大山のぶ代70代〜
2007年の大山さん74歳で、音響芸術専門学校の校長に就任しました。
声優・アナウンスの専門を中心に指導していたようです。
大山のぶ代80代〜
2012年の80歳で、アルツハイマー型認知症と診断されます。
その後夫の砂川さんが公表しました。
しかし5年後の2017年に夫の砂川啓介さんが尿管癌により亡くなりました。
急変だったようで大山さんは老人ホームに入所していたので、立ち会えなかったそうです。
まとめ
今回は、声優の大山のぶ代さんの訃報にともない
若い頃の写真と活躍を振り返ってみました。
20代の頃はすごくおきれいでアイドルみたいでしたね。
御冥福をお祈りいたします。
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